特許
J-GLOBAL ID:200903086295041487

道路トンネルの換気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099979
公開番号(公開出願番号):特開平5-296000
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 予め定められた集塵機風量およびジェットファン台数の換気運用計画と、トンネル環境に応じて集塵機風量およびジェットファン台数の制御を行なう換気フィードバック制御との協調を図ること。【構成】 基準風量台数切替手段3により、集塵機風量計画値Qp およびジェットファン台数計画値Np が、集塵機風量実際値Qおよびジェットファン台数実際値Nに基づき修正され、集塵機風量基準値Q* およびジェットファン台数基準値N* として出力処理手段7に入力される。出力処理手段7において、換気フィードバック制御手段4から出力される集塵機風量補正値△Qおよびジェットファン台数補正値△Nにより集塵機風量基準値Q* およびジェットファン台数基準値N* が補正される。
請求項(抜粋):
道路トンネルに配置された集塵機の風量およびジェットファンの台数を各々制御する道路トンネルの換気制御装置において、交通量計画値記憶手段に記憶された交通量計画値に基づいて集塵機風量計画値およびジェットファン台数計画値を求めて出力する換気運用計画手段と、集塵風量計画値およびジェットファン台数計画値を集塵機風量実際値およびジェットファン台数実際値に基づき修正し、集塵機風量基準値およびジェットファン台数基準値を求めて出力する基準風量台数切替手段と、道路トンネル内の環境を測定する環境測定手段により求められた環境測定値に基づいて集塵機風量補正値およびジェットファン台数補正値を求めて出力する換気フィードバック制御手段と、集塵機風量基準値およびジェットファン台数基準値を集塵機補正値およびジェットファン台数補正値で各々補正して、集塵機風量指令値およびジェットファン台数指令値を集塵機およびジェットファンに各々出力する出力処理手段とを備えたことを特徴とする道路トンネルの換気制御装置。
IPC (3件):
E21F 1/00 ,  F24F 7/007 ,  F24F 7/06

前のページに戻る