特許
J-GLOBAL ID:200903086296177650

光通信システムの端局と中間中継局間の副信号伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103900
公開番号(公開出願番号):特開平7-312575
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は端局間を光ファイバで接続し中間中継局で中継を行う光通信システムの端局と中間中継局間の副信号伝送方式に関し,光直接増幅器を用いた中間中継器により主信号に対し中継局の保守情報を重畳できることを目的とする。【構成】中間中継器に光ファイバからの光の主信号を入力して希土類ドープファイバに励起用レーザダイオードからの励起光を供給して増幅を行って光ファイバへ光信号を出力する光増幅器を備える。光ファイバから受信光を分岐した信号光を電気信号に変換してフレーム同期信号を検出し,フレーム同期信号に対し予め決められた変調用ビット位置に,保守(局舎)情報のビットの内容に応じて励起用レーザダイオードの励起光を変調し,変調された励起光により主信号の光増幅を行って副信号を重畳して端局へ送信するよう構成する。
請求項(抜粋):
端局間を光ファイバで接続し中間中継局で中継を行う光通信システムの端局と中間中継局間の副信号伝送方式において,前記中間中継局に光ファイバからの光の主信号を入力して希土類ドープファイバに励起用レーザダイオードからの励起光を供給して増幅を行って光ファイバへ光信号を出力する光増幅器を備え,前記光ファイバからの受信光を分岐した信号光を電気信号に変換して,フレーム同期信号を検出し,前記フレーム同期信号に対し予め決められた変調用ビット位置に,当該中継器において発生した保守(局舎)情報のビットの内容に応じて前記励起用レーザダイオードの励起光を変調し,該変調された励起光により主信号の光増幅を行って副信号を重畳して端局へ送信することを特徴とする光通信システムの端局と中間中継局間の副信号伝送方式。
IPC (3件):
H04B 10/08 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 E

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