特許
J-GLOBAL ID:200903086296507579

生体適合性複合体の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214112
公開番号(公開出願番号):特開平6-007425
出願日: 1986年10月20日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【構成】 金属上にコーティングによって中間ガラス層を形成させ、次にガラス粉末とリン酸カルシウムを主成分とするアパタイトの粉末を混合分散し、この分散混合物を前記中間ガラス層上にコーティングし、焼成後、表面のガラスを酸で溶解エッチングし、無数の空孔を有するとともにリン酸カルシウムを主成分とするアパタイトが露出した複合体を得ることを特徴とする生体適合性複合体の製法。【効果】 本発明の製法は、従来の製法に比較して容易さ、形状複雑なものの作製、製造コストの低さ等の面で格段のメリットを有し、本発明により得られる複合体はもろさがなくなり、強靭なものとなるため、適用範囲が広い。
請求項(抜粋):
金属上にコーティングによって中間ガラス層を形成させ、次にガラス粉末とリン酸カルシウムを主成分とするアパタイトの粉末を混合分散し、この分散混合物を前記中間ガラス層上にコーティングし、焼成後、表面のガラスを酸で溶解エッチングし、無数の空孔を有するとともにリン酸カルシウムを主成分とするアパタイトが露出した複合体を得ることを特徴とする生体適合性複合体の製法。

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