特許
J-GLOBAL ID:200903086297314103

探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336879
公開番号(公開出願番号):特開平10-177013
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】短時間で容易に定量性よく欠陥を検出できる探傷装置を提供する。【解決手段】複数のコイル2a,2bを用いて被検体10中の任意の一点で集束する集束ビーム5a,5bを発生させると共に、被検体10中の欠陥11からの反射波をコイル2a,2bを用いて検出するEMATセンサ1a,1bを被検体10の表面に対向、かつ所定距離離間して設置して、集束ビーム5a,5bについて予め設定された複数種類の屈折角θに対応するコイル2a,2bの駆動開始時間をコンピュータ6で求め、この駆動開始時間に従ってコントローラ3により複数のコイル2a,2bを駆動させ、EMATセンサ1a,1bによって被検体10からの反射波を受信して、この結果から被検体10に存在する欠陥11を検出する。
請求項(抜粋):
被検体の表面に対向し、かつ所定距離離間して設置され、複数のコイルを用いて被検体中の任意の一点で集束する第1および第2の超音波を発生させると共に、被検体中の欠陥からの第1および第2の反射波を該複数のコイルを用いて検出する第1および第2の電磁音響トランスデューサと、前記第1および第2の超音波について予め設定された複数種類の屈折角に対応する前記第1および第2の電磁音響トランスデューサにおける複数のコイルの駆動開始時間を求める手段と、この手段により求められた駆動開始時間に従って前記複数のコイルを駆動する手段と、前記第1および第2の電磁音響トランスデューサによる第1および第2の反射波の検出結果に基づいて、被検体に存在する欠陥を検出する手段とを備えたことを特徴とする探傷装置。
IPC (3件):
G01N 29/04 504 ,  G01N 29/10 502 ,  G01N 29/10 505
FI (3件):
G01N 29/04 504 ,  G01N 29/10 502 ,  G01N 29/10 505
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-305245
  • 特開昭60-070352
  • 特開昭63-169555
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