特許
J-GLOBAL ID:200903086297718719
接着性テープ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267977
公開番号(公開出願番号):特開平7-102223
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【構成】(A)エポキシ樹脂、(B)(a)ガラス転移温度が-30°C以下の(メタ)アクリレート系又はジエン系重合体から成るコア成分と(b)ガラス転移温度が70〜130°Cのカルボキシル基を有する(メタ)アクリレート系共重合体から成るシェル成分とから構成されたコア/シェル型樹脂粒子、(C)エポキシ樹脂用硬化剤及び(D)脂肪族系や芳香族系のリン酸エステルを主成分とし、かつ70〜130°Cで疑似硬化させて成る接着剤層を、繊維布の片面又は両面に有する接着性テープである。【効果】接着施工前の貯蔵時に浸み出したり、施工時にはみ出したりすることがない上、優れた接着強度を有し、特に金属系構造体の接合に好適に用いられる。
請求項(抜粋):
接着剤層を繊維布の片面又は両面に積層して成る接着性テープであって、該接着剤層が、(A)ビスフェノールA型及び/又はビスフェノールF型エポキシ樹脂、(B)(a)ガラス転移温度が-30°C以下の、アクリレート若しくはメタクリレート系重合体又はジエン系重合体から成るコア成分と(b)アクリレート若しくはメタクリレート単量体とカルボキシル基を有する不飽和単量体とから得られたガラス転移温度が70〜130°Cの共重合体から成るシェル成分とから構成されたコア/シェル型共重合体樹脂粒子、(C)エポキシ樹脂用熱活性型硬化剤、及び(D)脂肪族及び/又は芳香族系リン酸エステルを主成分とし、かつ温度70〜130°Cで疑似硬化されていることを特徴とする接着性テープ。
IPC (4件):
C09J 7/02 JKE
, C09J 7/02 JKA
, C09J151/04 JDH
, C09J163/02 JFP
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