特許
J-GLOBAL ID:200903086298782518

遊技機用メダル検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183497
公開番号(公開出願番号):特開平6-023139
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 パチンコやスロットマシン等の遊技機において、遊技機に組み込まれたマイクロコンピュータの仕事量を軽減させつつ、メダルの不正投入を確実に防止する。【構成】 2個のメダルセンサを近接させて配置し、第1メダルセンサ11と第2メダルセンサ15の検知信号の出力開始順番、及び、検知信号の出力停止順番が所定の順序と異なる時は持続信号を出力する信号保持手段20を設け、一方のメダルセンサが出力する検知信号、又は、前記持続信号を検出信号として出力する信号出力手段40を設け、メダルセンサ11,15の位置を通過するメダルの方向が一定方向でない場合には持続信号により所定時間よりも長い検出信号を出力端子49に出力するメダル検出装置。
請求項(抜粋):
2個のセンサをメダル通路においてメダルの進行方向に並べ、該2個のメダルセンサの間隔をメダルの直径よりも小さくし、メダルの中心を外して同時に1枚のメダルを検出し得る幅にして、且つ、前記メダルの中心を外した位置で連続した2枚の円形メダルの間に形成される間隙よりも狭い幅とし、両メダルセンサが所定の順番にメダルを検出する検知信号を出力したときは、一方のメダルセンサからの検知信号が入力されて該検知信号を検出信号として出力する信号出力手段を有し、更に両メダルセンサからのメダル検知信号が入力され、この検知信号の入力順序が前記所定の順番と異なるときには持続信号を出力する信号保持手段を有し、この持続信号をも前記信号出力手段に入力して持続信号をも検出信号として出力させることによりメダル検知信号の出力順番が前記所定の順番と相違するときはメダルの通過後も検出信号を持続させることを特徴とする遊技機用メダル検出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 352 ,  G07F 1/04 104

前のページに戻る