特許
J-GLOBAL ID:200903086301683682

パイプ溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-221697
公開番号(公開出願番号):特開2001-058265
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 パイプ溶接工業において、STT電気アーク溶接機によって2つのパイプ端部をこれらの間隔のある端部間にあるオプンルートにて溶接する方法を提供する。【解決手段】 0.06-0.15重量%の炭素、0.90-1.40重量%のマンガン及び0.45-0.75重量%のケイ素、並びにリン、銅、ステンレススチール合金及び硫黄をもち、そして硫黄を0.015〜0.035重量%の特定の範囲内の所定のパーセントレベルに維持し且つリンを約0.015重量%以下の特定の範囲内の所定のパーセントレベルに維持する溶接ワイヤを用いる。
請求項(抜粋):
2つの金属工作物の端部をこれら間隔のある端部間にあるオープンルートにて溶接するに際し、(a)リン、硫黄及び炭素を含有する溶接ワイヤを選択し、(b)該硫黄を該選択したワイヤの与えられたパーセントレベルに維持し、(c)該リンを該選択したワイヤの所定のパーセントレベルに維持し、(d)該溶接ワイヤを与えられたワイヤ供給速度で該オープンルートに向けて前進させて第1の溶接パスにて該オープンルートを少なくとも部分的に充填することによって該端部どおしを溶接し、(e)それぞれが短い回路部分とプラズマアーク部分とをもつ連続する溶接サイクルをもつ制御された波形をもつ溶接電流をつくり、(f)該溶接電流が該ワイヤを通るにつれて該溶接ワイヤを該オープンルートに沿って動かしてワイヤを溶融しそして溶融したワイヤを該オープンルートにおける該端部に移動させることを特徴とする溶接方法。
IPC (4件):
B23K 9/028 ,  B23K 9/073 560 ,  B23K 35/30 320 ,  B23K101:06
FI (3件):
B23K 9/028 B ,  B23K 9/073 560 ,  B23K 35/30 320 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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