特許
J-GLOBAL ID:200903086302350466

自動前詰分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065557
公開番号(公開出願番号):特開平10-253637
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 非常に煩雑で手間と時間のかかる選択的な分注作業を、人手を介することなく高速で自動的に行なうことができる自動前詰分注装置を提供する。【解決手段】 自動前詰分注装置を、親検体容器列と、子検体容器列と、分注チップ列と、これら各列へと移動し、かつ、分注チップの装脱着および検体の吸引分注を行なう複数個の分注ノズル体と、を有して構成されてなり、これら各分注ノズル体は、親検体容器列の分注依頼がある親検体容器数に対応する数の分注チップを一方側から順に装着した後、その分注依頼がある親検体容器の位置に一方側から順に移動して該位置で親検体の吸引作動を行ない、次に、この吸引された親検体を保持したまま子検体容器列へと移動して子検体容器に歯抜けが生じないように親検体を一方側から順に子検体容器へと分注するように駆動制御して構成した。
請求項(抜粋):
親検体容器列と、子検体容器列と、分注チップ列と、これら各列へと移動し、かつ、分注チップの装脱着および検体の吸引分注を行なう複数個の分注ノズル体と、を有して構成されてなり、これら各分注ノズル体は、親検体容器列の分注依頼がある親検体容器数に対応する数の分注チップを一方側から順に装着した後、その分注依頼がある親検体容器の位置に一方側から順に移動して該位置で親検体の吸引作動を行ない、次に、この吸引された親検体を保持したまま子検体容器列へと移動して子検体容器に歯抜けが生じないように親検体を一方側から順に子検体容器へと分注するように駆動制御されていることを特徴とする自動前詰分注装置。

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