特許
J-GLOBAL ID:200903086305183595

送信器の出力制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-076853
公開番号(公開出願番号):特開平5-284047
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 常時、高周波アンプの増幅度を制限してしまうことなしに、アンテナと高周波アンプ間のインピーダンス不整合によるアンプ素子の破壊を防止する。【構成】 制御部6からの制御信号により予め微弱信号を高周波アンプ1から出力させ、アンテナ2による反射信号を方向性結合器4により取り出し、判定部5により反射信号の大きさを検出し、制御部6により、反射信号の大きさが大きい場合にはアンテナ2と出力線路3と高周波アンプ1の出力インピーダンスの整合がとれていないと判断して高周波アンプ1の出力をオフし、反射信号の大きさが小さい場合は前記インピーダンス整合がとれていると判断して高周波アンプ1の出力をオンにする。
請求項(抜粋):
高周波アンプにより高周波信号を増幅し、出力線路を介して高周波アンプの出力信号をアンテナから無線信号として送出する送信器において、前記高周波アンプの出力を制御する制御部、高周波アンプの出力信号のアンテナによる反射信号を分波する方向性結合器および方向性結合器により分波された反射信号の大きさを判定する判定部を付加し、前記反射波の大きさに応じて高周波アンプの出力信号を制御するようにしたことを特徴とする送信器の出力制御方式。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-043351
  • 特開平4-102546
  • 特公昭38-015043
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