特許
J-GLOBAL ID:200903086305801612
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171890
公開番号(公開出願番号):特開2000-006437
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 インク縞が残らず、しかも、ブレード押しつけ力を高めることなく、ノズル形成面およびその保護面の双方から異物を確実に拭き取ることができるインクジェット記録装置を提案すること。【解決手段】 インクジェット記録装置のヘッド拭き取り機構6は、ブレード60とブレード保護部材70を備えている。ブレード60はスリットによって、ノズル形成面拭き取り用のブレード片64と、保護面拭き取り用のブレード片65、66に分離されている。ブレード片64の弾性変形可能な長さL1は、上下のブレード片65、66の長さL2、L3よりも長いので、各ブレード片64、65、66を、ノズル形成面32、保護面22、23に対して適切な力で押しつけた状態でインク、紙粉等の拭き取りを行うことができる。
請求項(抜粋):
インクジェットヘッドのノズル形成面およびこのノズル形成面を保護している保護面に対して、弾性変形可能なブレードの先端部分を押し付けた状態で相対移動させることにより、これらの面に付着している紙粉等を拭き取るように構成されているインクジェット記録装置において、前記ブレードの先端部分は、前記ノズル形成面に押しつけられるノズル形成面拭き取り部分と、前記保護面に押しつけられる保護面拭き取り部分とを有し、前記ノズル形成面拭き取り部分と前記保護面拭き取り部分とは異なる押しつけ力で押し付けられていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 102 H
Fターム (6件):
2C056EA16
, 2C056FA10
, 2C056HA03
, 2C056HA24
, 2C056JB04
, 2C056JB08
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-262646
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-286764
出願人:キヤノン株式会社
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