特許
J-GLOBAL ID:200903086307489870

新規な光学材料用樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-262691
公開番号(公開出願番号):特開2003-176358
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 エピスルフィド構造を有する新規な含硫黄化合物を重合硬化して得られる光学材料用樹脂の耐酸化性を改良すること。【解決手段】 下記(1)式で表される構造を1分子中に1個以上有する化合物と、【化1】(式中、R1は炭素1〜10の炭化水素、R2、R3、R4はそれぞれ炭素数1〜10の炭化水素基または水素を示す。XはSまたはOを示し、このSの個数は三員環を構成するSとOの合計に対して平均で50%以上である。)SH基を1分子当たり1個以上有する化合物とから成り、上記(a)化合物中のエピスルフィド基および/またエポキシ基の総計のモル数に対する(b)化合物中のSH基の総計のモル数の比が0.001から0.5である樹脂用組成物。
請求項(抜粋):
(a)下記(1)式で表される構造を1分子中に1個以上有する化合物と、【化1】(式中、R1 は炭素数1〜10の炭化水素、R2 , R3 ,R4 はそれぞれ炭素数1〜10の炭化水素基または水素を示す。XはSまたはOを示し、このSの個数は三員環を構成するSとOの合計に対して平均で50%以上である。)(b)SH基を1分子あたり1個以上有する化合物とから成り、上記(a)化合物中のエピスルフィド基および/またはエポキシ基の総計のモル数に対する(b)化合物中のSH基の総計のモル数の比が0.001〜0.5である樹脂用組成物。
IPC (2件):
C08G 75/06 ,  G02B 1/04
FI (2件):
C08G 75/06 ,  G02B 1/04
Fターム (10件):
4J030BA02 ,  4J030BA04 ,  4J030BA42 ,  4J030BB02 ,  4J030BB07 ,  4J030BB13 ,  4J030BC02 ,  4J030BC15 ,  4J030BC21 ,  4J030BG25
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第1105603号
  • 新規な光学材料用樹脂
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-394443   出願人:三菱瓦斯化学株式会社
  • 新規な光学材料用樹脂
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-127243   出願人:三菱瓦斯化学株式会社
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