特許
J-GLOBAL ID:200903086308826780

情報処理システムの性能測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩上 昇一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-088238
公開番号(公開出願番号):特開平5-274185
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 遠隔手続き呼出しにより互いに通信を行う複数のプロセスにより実現される情報処理システムにおいて遠隔手続き呼出しを意識しないで簡単に性能測定ができる。【構成】 複数のプロセスが遠隔手続呼出しにより互いに通信を行い並行・並列動作を実現する分散型の情報処理システムにおいて、性能測定対象のプロセスに遠隔手続き呼出しがあることを前もって検出するとともに、呼び出される遠隔手続を有するプロセスを特定する遠隔手続呼出し発行検出手段15と、遠隔手続呼出しの処理の終了を検出する遠隔手続呼出し終了検出手段16と、前記複数のプロセス11a,11bの各々に接続して性能測定を行う複数の衛星性能測定手段12a,12bと、前記検出に応答して、前記衛星性能測定手段12a,12bの動作状態の制御を行うとともに、前記衛星性能測定手段12a,12bから通知される測定結果を蓄積する中央性能測定制御手段14とを有する。
請求項(抜粋):
複数のプロセスが通信チャネルを介した通信手段を通じて遠隔手続呼出しにより互いに通信を行い並行・並列動作を実現する分散型の情報処理システムの性能測定装置において、性能測定対象のプロセスに遠隔手続き呼出しがあることを前もって検出するとともに、呼び出される遠隔手続を有するプロセスを特定する遠隔手続呼出発行検出手段と、遠隔手続呼出しの処理の終了を検出する遠隔手続呼出終了検出手段と、前記複数のプロセスの各々に接続して性能測定を行う複数の衛星性能測定手段と、前記遠隔手続呼出発行検出手段の検出あるいは前記遠隔手続呼出終了検出手段の検出に応答して、前記衛星性能測定手段の動作状態の切り替え制御を行うとともに、前記衛星性能測定手段から通知される測定結果を蓄積する中央性能測定制御手段とを有することを特徴とする情報処理システムの性能測定装置。
IPC (4件):
G06F 11/28 340 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 15/16 370

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