特許
J-GLOBAL ID:200903086310898411
経頭蓋的脳機能測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿島 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148440
公開番号(公開出願番号):特開2005-328933
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 経頭蓋的脳機能測定装置において、脳全体の複雑な三次元演算処理を行うことなく、容易に、かつ、有意なデータ比較が可能な脳機能測定装置を提供する。【解決手段】 被験者の頭蓋表面21の形状を基準にして脳活動データの検出位置を定め、この検出位置での脳活動データを取得する経頭蓋的脳活動データ取得部11と、経頭蓋的脳活動データ取得部11による脳活動データの採取の際における頭蓋表面と脳表面との位置関係の対応が付くようにして脳画像データを取得する脳画像データ取得部12と、脳画像データに基づいて脳表面画像を形成するとともに、脳活動データに基づいて脳活動画像を形成し、脳表面画像と脳活動画像とを重ね合わせた合成画像を形成して表示する合成画像表示部13とを備え、合成画像表示部13は、脳画像データに基づいて定められる脳表面上の特徴点を基準にして合成画像を拡大縮小する画像変換を行う画像変換処理部14を有し、特徴点を基準にして合成画像を拡大縮小するようにして、脳どうしの有意な比較ができるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者の頭蓋表面の形状を基準にして脳活動データの検出位置を定め、この検出位置での脳活動データを取得する経頭蓋的脳活動データ取得部と、
経頭蓋的脳活動データ取得部による脳活動データの採取の際における頭蓋表面と脳表面との位置関係の対応が付くようにして脳画像データを取得する脳画像データ取得部と、
脳画像データに基づいて脳表面画像を形成するとともに、脳活動データに基づいて脳活動画像を形成し、脳表面画像と脳活動画像とを重ね合わせた合成画像を形成して表示する合成画像表示部とを備えた経頭蓋的脳機能測定装置であって、
合成画像表示部は、脳画像データに基づいて定められる脳表面上の特徴点を基準にして合成画像を拡大縮小する画像変換を行う画像変換処理部を有することを特徴とする経頭蓋的脳機能測定装置。
IPC (6件):
A61B10/00
, A61B5/05
, A61B5/055
, A61B5/145
, G01N21/17
, G01R33/28
FI (6件):
A61B10/00 E
, A61B5/05 A
, G01N21/17 620
, A61B5/14 310
, A61B5/05 390
, G01N24/02 Y
Fターム (31件):
2G059AA05
, 2G059AA06
, 2G059BB12
, 2G059BB14
, 2G059CC16
, 2G059FF02
, 2G059HH01
, 2G059JJ01
, 2G059JJ17
, 2G059MM03
, 2G059PP04
, 4C027AA10
, 4C027BB05
, 4C027HH13
, 4C038KK01
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KX02
, 4C096AA18
, 4C096AB41
, 4C096AC01
, 4C096AD14
, 4C096AD15
, 4C096DB09
, 4C096DC11
, 4C096DC18
, 4C096DC21
, 4C096DC28
, 4C096DC40
, 4C096DD07
, 4C096FC20
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