特許
J-GLOBAL ID:200903086311832724

デイスクキヤツシユ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262628
公開番号(公開出願番号):特開平5-073421
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 キャッシュメモリへのデータの格納量を動的に調整することにより、キャッシュメモリの有効利用を図る。【構成】 中央処理装置1によりアクセスされずにある定められた期間に満たずにリプレースされるキャッシュメモリ21の記憶領域の数を一定期間継続してカウントし、そのカウントした値に応じて、キャッシュメモリに対するデータの格納量が制御される。すなわち、前記カウント値が、定められた上限値を越える場合、キャッシュメモリに対するデータの格納量を減少させ、定められた下限値に満たなければ前記格納量を減少させ、かつ、定められた上限値以内で下限値以上であれば、前記格納量を所定の値に制御する。これにより、キャッシュメモリ内の必要なデータがリプレースされることを少なくすることができる。
請求項(抜粋):
上位処理装置とディスク装置との間に介在し、前記ディスク装置に格納されているデータの写しを保持するキャッシュメモリを有するディスクキャッシュサブシステムにおいて、前記ディスク装置に格納されているデータを前記キャッシュメモリの記憶領域に格納してから、該データが前記上位処理装置によりアクセスされずに前記ディスク装置に格納されている別のデータを格納するために前記記憶領域が使用されるまでの期間を計測し、該期間がある予め定められた期間に満たない記憶領域の数を一定期間継続してカウントし、カウントした値に応じて、前記キャッシュメモリへのデータの格納量を制御することを特徴とするディスクキャッシュ制御方式。
IPC (2件):
G06F 12/08 320 ,  G06F 3/06 302

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