特許
J-GLOBAL ID:200903086312491580

自動再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-228950
公開番号(公開出願番号):特開2000-056784
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 少ない設備費でかつ録音等の面倒な手間を要することなく、多くの種類の楽曲を長時間にわたりとぎれることなく再生出力できるようにする。【解決手段】 通常再生スケジュールテーブルを記憶するメモリと、再生データ蓄積装置から読込んだ未再生の再生データファイルを複数保持可能な再生データメモリとを設けた再生装置は、再生スケジュールテーブルから現時刻以後を再生指定時刻としかつ再生データメモリに未保持のファイル名を再生順に順次取得し、当該ファイル名の再生データファイルを再生データメモリに書込み可能と判定すると再生データ蓄積装置から当該再生データファイルを読込み、再生データメモリに書込む。また、再生スケジュールテーブルから現時刻が再生指定時刻になった再生データファイルを検出すると、そのファイルから順に再生データを再生データメモリから読出し順次再生出力する。
請求項(抜粋):
予め多数の楽曲または画像の少なくとも一方の再生データを個々にファイル化しそれぞれファイル名を付して記憶管理する再生データ蓄積装置と、この再生データ蓄積装置で記憶管理される再生データファイルを読込みそのファイル中の再生データに基づいて楽曲または画像の少なくとも一方を再生出力する再生装置とからなる自動再生システムであって、前記再生装置は、複数の再生データファイルのファイル名,再生順序,再生指定時刻及びファイルサイズを予め設定した再生スケジュールテーブルを記憶する再生スケジュールメモリと、前記再生データ蓄積装置から読込んだ未再生の再生データファイルを複数保持可能な再生データメモリと、現時刻を計時する時計部と、前記再生スケジュールメモリ内の再生スケジュールテーブルを参照して前記時計部で計時される現時刻以後を再生指定時刻としかつ前記再生データメモリに保持されていない再生データファイルのファイル名を再生順に順次取得するファイル名取得手段と、この取得手段により取得したファイル名に対応するファイルサイズと前記再生データメモリの空き容量とから当該ファイル名の再生データファイルを前記再生データメモリに書込み可能か否かを判定する書込み可否判定手段と、この判定手段により書込み可能と判定すると前記再生データ蓄積装置から当該ファイル名の再生データファイルを読込み前記再生データメモリに書込む再生データファイル取得手段と、前記再生スケジュールメモリ内の再生スケジュールテーブルを参照して前記時計部で計時される現時刻が再生指定時刻になった再生データファイルを検索するファイル検索手段と、この検索手段により該当する再生データファイルが検出されるとそのファイルから前記再生スケジュールテーブルで指定された再生順に再生データを前記再生データメモリから読出し順次再生出力する再生制御手段とを具備したことを特徴とする自動再生システム。
IPC (5件):
G10K 15/04 302 ,  G10L 13/04 ,  G11B 27/10 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781
FI (4件):
G10K 15/04 302 G ,  G10L 5/02 J ,  G11B 27/10 A ,  H04N 5/781 510 G
Fターム (4件):
5D077BA15 ,  5D077CA10 ,  5D077CB06 ,  5D077GA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • BGM端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-050182   出願人:ヤマハ株式会社
  • マルチメディア再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314659   出願人:三洋電機株式会社

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