特許
J-GLOBAL ID:200903086312577086
インダクタンス可変素子
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311276
公開番号(公開出願番号):特開平7-142258
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 外部からの制御によりインダクタンスを変更することができ、構造が単純であり、集積回路等の半導体部品と一体的に形成することが可能なインダクタンス可変素子を提供すること。【構成】 インダクタンス可変素子100は、n-Si基板32の表面に絶縁層30を介して形成された約2.5ターンのスパイラル電極10と、このスパイラル電極10の各周回部分を短絡するためのスイッチ16,24とを含んで構成されており、スパイラル電極10の両端が幅広形状を有する入出力電極12,14となっている。スイッチ16あるいはスイッチ24のいずれか一方のみをオン状態にすると、スパイラル電極10の最外周部分あるいは内周部分が無効となった約1.5ターンのコイルとなる。両方のスイッチ16,24をオン状態にすると、約0.5ターンのコイルとなる。
請求項(抜粋):
全体としてあるいは個々が周回形状を有する複数のインダクタ用導体と、前記複数のインダクタ用導体を分離あるいは接続する1つあるいは複数のスイッチと、を備え、前記複数のインダクタ用導体のいずれかを単独で、あるいは組み合わせて用いることを特徴とするインダクタンス可変素子。
前のページに戻る