特許
J-GLOBAL ID:200903086313613450

電子機器の筐体構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186449
公開番号(公開出願番号):特開2001-015938
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 機器内のスペースおよび重量を増加させることなく、薄肉化されたカバーの反りを矯正する。【解決手段】 合成樹脂材料により成型された筐体4を有する携帯型情報機器において、筐体4の部分であって、成型時に反りが発生しやすく且つ前記部分の周辺部K、L、Mに携帯型情報機器に本来使用されて所定の剛性を有する剛性部品8、9が取り付けられる取付部分4aについて、取付部分4aの形状を、取付部分4aの剛性が剛性部品8、9が取り付けられない部分の剛性よりも小さくなる形状にして意図的に変形させると共に、剛性部品8、9を取付部分4aの周辺部K、L、Mに取り付ける処理により取付部分4aに発生した反りを矯正して正規の形状にする。
請求項(抜粋):
合成樹脂材料により成型された筐体を有する電子機器の筐体において、前記筐体は、他の取付け部品を固定する筐体部分の剛性を低下させた低剛性部分を有し、前記他の取付け部品は、所定以上の剛性を備えた剛性部品であり、前記剛性部品を前記低剛性部分の周辺部に固定することにより、前記低剛性部分の変形を矯正して正規の形状にすることを特徴とする電子機器の筐体構造。
IPC (2件):
H05K 5/02 ,  H05K 5/00
FI (2件):
H05K 5/02 J ,  H05K 5/00 D
Fターム (11件):
4E360AB09 ,  4E360EA24 ,  4E360EA27 ,  4E360ED02 ,  4E360ED03 ,  4E360ED23 ,  4E360EE02 ,  4E360GA08 ,  4E360GA46 ,  4E360GB46 ,  4E360GC08

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