特許
J-GLOBAL ID:200903086314104630

ステント及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-045038
公開番号(公開出願番号):特開2002-239013
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】生体内分解吸収性高分子材料からなる繊維からステント形状へ、簡便で且つ安価に形状付けを行うバルーン拡張型ステント及びその製造法を提供する。【解決手段】生体の脈管に留置されるステントにおいて、該ステント本体は波状あるいはジグザグ状に折り曲げられた繊維が筒状に巻かれて形成されているステントであって、板状のジグ6及び7で挟み込まれて圧縮されることにより波状あるいはジグザグ状の成型物が形成されてなるステントであって、形成工程にて少なくとも2度以上の熱処理を施す。
請求項(抜粋):
生体の脈管に留置されるステントにおいて、該ステント本体は波状あるいはジグザグ状に折り曲げられた繊維が筒状に巻かれ、板状のジグで挟み込まれて圧縮されることにより波状あるいはジグザグ状の成型物が形成されてなるステントであって、該ステント形成工程において少なくとも2度の熱処理を行い、熱処理条件は、該繊維のガラス転移以上、融点以下であり、更に1回目の熱処理よりもその後の熱処理温度をそれ以上に設定することを特徴とするステント及びその製造方法。
Fターム (9件):
4C167AA43 ,  4C167AA47 ,  4C167AA55 ,  4C167CC08 ,  4C167CC09 ,  4C167CC26 ,  4C167FF05 ,  4C167GG02 ,  4C167GG43

前のページに戻る