特許
J-GLOBAL ID:200903086314487319

自転車用フリーホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242005
公開番号(公開出願番号):特開平9-089012
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 自転車用フリーホイールにおいて、短期間で製造できかつ簡単な設備で製造できるようにする【解決手段】 自転車用フリーホイール31は、外筒部45と、内筒部46と、一方向クラッチ47とを備えている。外筒部は、複数の小ギヤ26を回転不能に保持するために連続して外周に形成されたギヤ保持部50と、小ギヤに伝達された駆動力を一回転方向にのみ伝達するための角部を含み連続して内周に形成された爪係止部51とを有し、ギヤ保持部50の凹部が爪係止部51の凸部となるように配置されている。内筒部は、外筒部の内周側に外筒部と相対回転自在に配置され、後ハブに装着される。一方向クラッチは、外筒部と内筒部との間に配置され、爪係止部に係止および係止解除されることで、ギヤに伝達された駆動力を外筒部から内筒部に一回転方向にのみ伝達する。
請求項(抜粋):
自転車の後ハブに装着される自転車用フリーホイールであって、1または複数のギヤを回転不能に保持するために連続して外周に形成された第1凹凸部と、前記ギヤに伝達された駆動力を一回転方向にのみ伝達するための係止部を含み連続して内周に形成された第2凹凸部とを有し、前記第1凹凸部の凹部が前記第1凹凸部の凸部となるように配置された外筒部と、前記外筒部の内周側に前記外筒部と相対回転自在に配置され、前記後ハブに装着される内筒部と、前記外筒部と内筒部との間に配置され、前記第2凹凸部に係止および係止解除されることで、前記ギヤに伝達された駆動力を前記外筒部から内筒部に一回転方向にのみ伝達する一方向伝達部とを備え、前記外筒部および内筒部のうち少なくとも一方の肉厚が実質的に均一である自転車用フリーホイール。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-093037
  • 特開昭52-093037

前のページに戻る