特許
J-GLOBAL ID:200903086314854532

浄化槽及び浄化槽の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351882
公開番号(公開出願番号):特開平7-185578
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 嫌気性処理室と好気性処理室とを備えた浄化槽を効率よく運転する。【構成】 好気性処理室7内の処理液を第1嫌気性処理室5へ戻す返送装置は、ブロア21と、好気性処理室7内に配置されるとともにブロア21からのエアが下端に供給されるエアリフト22と、このエアリフト22の上端部に取付けられる定量移行装置23と、この定量移行装置23から溢流する一定量の処理液を第1嫌気性処理室5へ戻す返送管24とから構成され、ブロア21には好気性処理室7内の処理液の水位を検出するフロートスイッチ25及びタイマー26からの信号が入力され、この信号によってブロア21が駆動する。
請求項(抜粋):
浄化槽本体内に嫌気性処理室と好気性処理室を備え、好気性処理室内の処理液の一部を返送装置にて嫌気性処理室に戻すようにした浄化槽において、前記返送装置はタイマーからの信号及び予め設定された処理室内の水位に応じて作動する水位検出手段からの信号のいずれによっても駆動することを特徴とする浄化槽。
IPC (2件):
C02F 3/00 ZAB ,  C02F 3/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る