特許
J-GLOBAL ID:200903086315001738

射出成形機用スクリュ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270554
公開番号(公開出願番号):特開平10-113962
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】成形材料及び溶融樹脂の自然の移動を阻害することなく、円滑かつ安定した移動を確保し、樹脂の溶融ムラを排するとともに、スクリュ形状の複雑化,加工性低下及びコストアップを解消する。【解決手段】コンプレッションゾーンZcのピッチPc内におけるスクリュ谷部Vcを、フィードゾーンZfのスクリュ谷部Vfから同一深さで連続し、かつ一定の深さで形成した第一谷部Vcaと、メータリングゾーンZmのスクリュ谷部Vmから同一深さで連続し、かつ一定の深さで形成した第二谷部Vcbを、直接並べた形状により形成するとともに、第二谷部Vcbを、第一谷部Vcaの後側に配し、かつ前後方向幅Wcbが前方へ行くに従って漸次広くなるように形成する。
請求項(抜粋):
前部のメータリングゾーンと中間部のコンプレッションゾーンと後部のフィードゾーンを有するとともに、スクリュ谷部の深さを、前記フィードゾーンに対して前記メータリングゾーンを浅く形成してなる射出成形機用スクリュにおいて、前記コンプレッションゾーンのピッチ内におけるスクリュ谷部を、前記フィードゾーンのスクリュ谷部から同一深さで連続し、かつ一定の深さで形成した第一谷部と、前記メータリングゾーンのスクリュ谷部から同一深さで連続し、かつ一定の深さで形成した第二谷部を、直接並べた形状により形成するとともに、前記第二谷部を、前記第一谷部の後側に配し、かつ前後方向幅が前方へ行くに従って漸次広くなるように形成してなることを特徴とする射出成形機用スクリュ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表昭62-502677
  • 特開昭59-194821

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