特許
J-GLOBAL ID:200903086315951035

投射型表示装置及びこれに用いることができる光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306828
公開番号(公開出願番号):特開平9-127461
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 装置の構成の簡素化及び小型化を図ることができる投射型表示装置を提供する。【解決手段】 偏光ビームスプリッター13R,13G,13Bは、光源からの光を色分解すると同時に、各空間光変調素子12R,12G,12Bに照射される色光の偏光の純度を上げるプリ偏光ビームスプリッターとして機能する。主偏光ビームスプリッター11R,11G,11Bは、色光R,G,Bによる入射光をそれぞれ偏光して空間光変調素子12R,12G,12Bにそれぞれ照射させるとともに、空間光変調素子12R,12G,12Bからの反射光をそれぞれ検光する。投射レンズ18R,18G,18Bは、主偏光ビームスプリッター11R,11G,11Bによりそれぞれ検光された光をそれぞれスクリーンに投射する。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源からの光を3原色の色光に分解する色分解手段と、前記3原色の色光にそれぞれ対応する3つの空間光変調素子と、前記3原色の色光にそれぞれ対応する3つの主偏光ビームスプリッターであって、各々が、前記色分解手段からの対応する色光を偏光して当該色光に対応する前記空間光変調素子に照射させるとともに、当該空間光変調素子からの変調された反射光を検光する3つの主偏光ビームスプリッターと、前記各主偏光ビームスプリッターの前記色光の入射側に配置され、前記各空間光変調素子に照射される色光の偏光の純度を上げる補助偏光分離手段と、前記複数の主偏光ビームスプリッターにより検光された光を投射する投射光学系と、を備え、前記色分解手段の少なくとも一部及び前記補助偏光分離手段の少なくとも一部が、ダイクロイック特性及び偏光分離特性を兼ね備えた光学素子で兼用されたことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (7件):
G02B 27/18 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (7件):
G02B 27/18 Z ,  G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 Z ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 A ,  H04N 9/31 C

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