特許
J-GLOBAL ID:200903086319527408

ラグパラメ-タの符号化方法及びその装置並びに符号帳作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017261
公開番号(公開出願番号):特開平11-316600
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 符号にビット誤りが生じた場合であっても、復号音声品質の聴感上の劣化を抑えるように、音声信号のラグパラメータ符号化を行うこと。【解決手段】 ラグパラメータ符号化手段215bにおいて、ラグパラメータ値に対応する符号を、ラグパラメータ符号帳215aを用いて求める。復号側では、同一のラグパラメータ符号帳215aを用いて、符号化側で符号化されたラグパラメータ符号に対し、対応するラグパラメータ値を復号し出力する。ラグパラメータ符号帳215aは、ラグパラメータ値とそれに対応する符号Pの関係を表したものであり、符号にビット誤りが生じた際の復号ラグパラメータ値がビット誤りのない場合の復号ラグパラメータ値の整数倍(1倍を含む)または整数分の1の値の付近に誤る割合を増加させるように作成される。
請求項(抜粋):
音声信号の符号化パラメータであるラグパラメータを符号化する方法であって、ラグパラメータの符号にビット誤りが生じたときに復号ラグパラメータ値がビット誤りのない場合の復号ラグパラメータ値の整数倍(1倍を含む)または整数分の1の値の付近に誤るように設定されたラグパラメータ符号帳を用いてラグパラメータを符号化することを特徴とするラグパラメータの符号化方法。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  H03M 7/30
FI (2件):
G10L 9/14 S ,  H03M 7/30 B

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