特許
J-GLOBAL ID:200903086322006907

反射鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026338
公開番号(公開出願番号):特開平10-104409
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】高い反射特性とともに高い耐熱性及び耐食性を有し、基体と金属層との密着性に優れる。また比較的低温で焼成でき、生産性を向上できる。【解決手段】反射鏡はガラスセラミックスよりなる基体11に湾曲面11aが形成されて金属層12が形成される。ガラスセラミックスは800°C以上の軟化点のガラス中にアルミナ、ムライト、ジルコニア、コーディエライト及びβ-スポジューメンからなる群より選ばれたセラミックスが析出して構成される。金属層はAu,Ag,Pd,Pt及びAlからなる群より選ばれた金属を含むこと、又はSiO2、B2O3、PbO、Bi2O3、Al2O3、M2Oで表されるアルカリ金属酸化物(但し、MはLi,Na又はKである。)及びM’Oで表されるアルカリ土類金属酸化物(但し、M’はMg,Ca又はBaである。)からなる群より選ばれた酸化物を0.1〜20重量%含み、残部がAuにより構成される。
請求項(抜粋):
ガラスセラミックスよりなる基体(11)に凹状の湾曲面(11a)が形成され、前記湾曲面(11a)に金属層(12)が形成された反射鏡であって、前記ガラスセラミックスが800°C以上の軟化点のガラス中にアルミナ、ムライト、ジルコニア、コーディエライト及びβ-スポジューメンからなる群より選ばれた1種又は2種以上のセラミックスを含むことを特徴とする反射鏡。
IPC (3件):
G02B 5/10 ,  B32B 15/04 ,  B32B 18/00
FI (3件):
G02B 5/10 C ,  B32B 15/04 B ,  B32B 18/00 B

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