特許
J-GLOBAL ID:200903086323208120

電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-341775
公開番号(公開出願番号):特開2002-151272
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】有機エレクトロルミネッセンス素子の熱的劣化を抑制し、耐熱性及び耐久性に優れる電界発光素子を提供する。【解決手段】 陽極及び陰極と、これらの間に狭持された1層もしくは複数層の有機化合物より構成される電界発光素子に於いて、陽極と有機層の間にキャリア輸送補助層として一般式(1)(式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して非置換もしくは置換の一価炭化水素基又はオルガノオキシ基を示し、A及びBはそれぞれ独立に一般式(2)又は一般式(3)で表される二価の基であり、R4〜R11はそれぞれ独立して水素原子、水酸基、非置換もしくは置換の一価炭化水素基又はオルガノオキシ基、アシル基、又はスルホン酸基である。m及びnはそれぞれ独立に1以上の正数で、m+n≦20を満足する。)で表されるオリゴアニリン誘導体と電子受容性ドーパントとで塩を形成してなる電気伝導性薄膜を用いる。
請求項(抜粋):
陽極及び陰極と、これらの間に狭持された1層もしくは複数層の有機化合物より構成される電解発光素子に於いて、陽極と有機層の間にキャリア輸送補助層として一般式(1)【化1】(式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して非置換もしくは置換の一価炭化水素基又はオルガノオキシ基を示し、A及びBはそれぞれ独立に一般式(2)又は一般式(3)【化2】で表される二価の基であり、R4〜R11はそれぞれ独立して水素原子、水酸基、非置換もしくは置換の一価炭化水素基又はオルガノオキシ基、アシル基、又はスルホン酸基であり、m及びnはそれぞれ独立に1以上の正数で、m+n≦20を満足する。)で表されるオリゴアニリン誘導体と電子受容性ドーパントとで塩を形成してなる電気伝導性薄膜を用いたことを特徴とする電解発光素子。
IPC (4件):
H05B 33/22 ,  C08G 73/00 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (4件):
H05B 33/22 D ,  C08G 73/00 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (20件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB06 ,  3K007AB11 ,  3K007AB15 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EA02 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  4J043PA04 ,  4J043PC016 ,  4J043PC066 ,  4J043PC116 ,  4J043PC186 ,  4J043QB02 ,  4J043ZB21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Thin Films of Electroactive Ologomers and Polymers: Application in Sensors for Vlatile Organic Compo
  • Thin Films of Electroactive Ologomers and Polymers: Application in Sensors for Vlatile Organic Compo

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