特許
J-GLOBAL ID:200903086323406089

多孔性ポリマー球状体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-508445
公開番号(公開出願番号):特表2000-516973
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】本発明は多孔性ポリマー小球状体の製造法に関する。本発明によれば、ポリマー、有利にポリオレフィンまたはPVCは溶剤中、有利にハロゲン化された炭化水素またはアルキルエステル中で、ほぼ溶剤の沸点に近い温度で溶解される。熱いポリマー溶液は冷却され、かつ冷却プロセス中に形成されたポリマー小球状体は分離され、洗浄され、かつ乾燥される。多孔性ポリマー小球状体は、例えば触媒担体または吸着剤として適当である。
請求項(抜粋):
1〜5000μmの範囲内の多孔性ポリマー小球状体を製造するための方法において、 a)100〜180°Cの温度で、ポリオレフィンまたはPVCがそれを用いて真正溶液またはコロイド溶液を形成するような溶剤中にポリオレフィンまたはPVCを溶解し、 b)溶液を冷却し、 c)形成されたポリマー小球状体を分離し、 d)溶剤を除去し、 e)ポリマー小球状体を乾燥させる ことを特徴とする、多孔性ポリマー小球状体の製造法。
IPC (4件):
C08J 9/28 101 ,  C08J 9/28 CES ,  C08J 9/28 CEV ,  C08F 4/02
FI (4件):
C08J 9/28 101 ,  C08J 9/28 CES ,  C08J 9/28 CEV ,  C08F 4/02

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