特許
J-GLOBAL ID:200903086324308625
画像担持円筒体駆動軸の接続構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021614
公開番号(公開出願番号):特開平5-188673
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 表面に画像が形成される円筒体の回転軸と、駆動手段によって回転駆動される駆動軸とを突き合わせて接続する接続構造において、回転駆動力を円筒体に正確に伝達し、円筒体周面に速度ムラが生じないように駆動することができる接続構造とする。【構成】 一方の軸1の端部に設けた嵌合部3に他方の軸2を内挿し、軸芯を正確に一致させる。嵌合部3と一体となって回転するように接合された締め付けリング4を他方の軸2の周囲に嵌め合わせる。締め付けリング4の円周上の一か所に設けた切り割り6の幅を締め付けネジ5で縮小することにより締め付けリング4と軸2とを固着する。上記の構成により、軸芯を正確に一致させるとともに回転方向の相対的な変位を生じることなく回転駆動力を伝達する。
請求項(抜粋):
表面に画像が形成される円筒体の回転軸と、駆動手段によって回転駆動される駆動軸とを突き合わせて接続する接続構造において、前記円筒体の回転軸または前記駆動軸のいずれか一方の軸の周囲に嵌合され、円周上の一か所に設けた切り割りの幅を締め付けネジで縮小して前記一方の軸に固定する締め付けリングと、前記二つの軸の他方の軸の先端部に設けられ、前記締め付けリングが締め付ける軸の先端部が内挿される嵌合部とを有し、前記締め付けリングが、上記切り割りが設けられた円周上の位置と反対側付近で、前記嵌合部が設けられた軸と一体となるように接合されていることを特徴とする画像担持円筒体駆動軸の接続構造。
IPC (2件):
G03G 15/00 101
, G03G 21/00 118
引用特許:
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