特許
J-GLOBAL ID:200903086326129035

ハイブリッド光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-325255
公開番号(公開出願番号):特開平11-225114
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【目的】 所定の動作波長において、所望のファイバ分散特性と比較的大きな実効領域を有するハイブリッド光ファイバを提供すること。【構成】 本発明のハイブリッド光ファイバは、異なった物理特性を有する光ファイバ14、16を結合することによって構成される。この構成により、所定の動作波長において、所望のファイバ分散特性と比較的大きな実効領域を有する。本発明によるハイブリッドファイバは、大きな実効領域を有するが、通常ファイバ分散特性に劣るファイバと、分散特性は良好であるが、小さな実効領域を有するファイバとを、融着接続することによって構成される。得られたハイブリッドファイバは、低損失動作波長域において、大きな実効領域と、所望のファイバ分散特性を有する。
請求項(抜粋):
所定の動作波長において、第1の実効領域及び第1のファイバ分散特性を有する第1のファイバ部と第1のファイバ部と結合され、所定の動作波長において、第2の実効領域及び第2のファイバ分散特性を有する第2のファイバ部とを有するハイブリッド光ファイバにおいて、第1の実効領域は、第2の実効領域より大きく、第2のファイバ分散特性は、第1のファイバ分散特性より小さく、このハイブリッド光ファイバは、長さ方向に重み付けられた分散特性と、第2の実効領域より大きな第3の実効領域とを有することを特徴とするハイブリッド光ファイバ。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  G02B 6/00 ,  G02F 1/35
FI (3件):
H04B 9/00 M ,  G02F 1/35 ,  G02B 6/00 C

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