特許
J-GLOBAL ID:200903086326324750
オレフィン重合用触媒および当該触媒を用いたオレフィン重合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081716
公開番号(公開出願番号):特開平5-247127
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】粒子サイズが制御され且つ高い重合活性を有する新規なオレフィン重合用触媒を提供する。【構成】少なくともマグネシウム、ケイ素および1種類もしくは2種類以上のOR1 基(式中、R1 はアルキル基、アリール基またはアラルキル基を示す)から成り且つ必要に応じてチタンを含有する成分(a)を得る第1工程、成分(a)とハロゲン含有チタン化合物(b)とを接触させて液状生成物を得る第2工程、液状生成物を球状多孔質担体に含浸させる第3工程、液状生成物を含浸した球状多孔質担体を更にハロゲン含有チタン化合物(b)で接触処理する第4工程から成り、そして、第1〜4のいずれかの工程で電子供与性化合物(c)を共存させるプロセスによって得られる。
請求項(抜粋):
少なくともマグネシウム、ケイ素および1種類もしくは2種類以上のOR1 基(式中、R1 はアルキル基、アリール基またはアラルキル基を示す)から成り且つ必要に応じてチタンを含有する成分(a)を得る第1工程、成分(a)とハロゲン含有チタン化合物(b)とを接触させて液状生成物を得る第2工程、液状生成物を球状多孔質担体に含浸させる第3工程、液状生成物を含浸した球状多孔質担体を更にハロゲン含有チタン化合物(b)で接触処理する第4工程から成り、そして、第1〜4のいずれかの工程で電子供与性化合物(c)を共存させるプロセスによって得られることを特徴とするオレフィン重合用触媒。
IPC (2件):
C08F 10/00
, C08F 4/658 MFG
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