特許
J-GLOBAL ID:200903086326768577
光計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鹿島 義雄
, 甲斐 寛人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-244383
公開番号(公開出願番号):特開2008-064675
出願日: 2006年09月08日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】 複数の送光プローブと、複数の受光プローブとを有する送受光部を用いて、皮膚血流等による不要な情報を除去することができる光計測装置を提供することを目的とする。【解決手段】 送受光部11は、送光プローブ12と受光プローブ13とが格子状に配置され、制御部20は、第一の送光プローブから、第一の送光プローブと隣接する第一の受光プローブへの光の受光量情報を取得する第一取得手段31と、他の送光プローブから、他の送光プローブと隣接しない他の受光プローブへの光の受光量情報を取得する第二取得手段32とを有し、かつ、第一取得手段31と第二取得手段32とで、送光プローブが配置される位置と受光プローブが配置される位置とを被検体表面に沿って最短距離で結んだ線の中点Mが、同一の位置となるようにして取得することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体に光を照射する複数の送光プローブと、当該被検体から放出される光を受光する複数の受光プローブとを有する送受光部と、
前記送受光部に対して光の送受光を制御する制御部とを備える光計測装置であって、
前記送受光部は、送光プローブと受光プローブとが交互に並べられるとともに格子状に配置され、
前記制御部は、第一の送光プローブから、当該第一の送光プローブと隣接する第一の受光プローブへの光の受光量情報を取得する第一取得手段と、
第一の送光プローブとは異なる他の送光プローブから、当該他の送光プローブと隣接しない他の受光プローブへの光の受光量情報を取得する第二取得手段とを有し、かつ、
前記第一取得手段と第二取得手段とで、送光プローブが配置される位置と受光プローブが配置される位置とを被検体表面に沿って最短距離で結んだ線の中点が、同一の位置となるようにして取得することを特徴とする光計測装置。
IPC (3件):
G01N 21/17
, A61B 10/00
, A61B 5/145
FI (3件):
G01N21/17 610
, A61B10/00 E
, A61B5/14 322
Fターム (20件):
2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059CC18
, 2G059EE01
, 2G059EE11
, 2G059FF02
, 2G059GG07
, 2G059HH01
, 2G059JJ17
, 2G059KK03
, 2G059MM01
, 2G059MM10
, 2G059PP04
, 4C038KK01
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KM01
, 4C038KX04
, 4C038KY01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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生体光計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-368620
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立メディコ
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近赤外光による生体光計測方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-058211
出願人:株式会社島津製作所
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光計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-381910
出願人:株式会社日立製作所
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