特許
J-GLOBAL ID:200903086326805960
酸素バーナーを用いる金属粒塊の熔融炉
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071527
公開番号(公開出願番号):特開平5-271807
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 常温または高温の酸素を用いて燃料を高流速で燃焼させ、金属の粒塊を溶解する高効率の熔融炉である。【構成】 常温または高温の酸素を用いて燃焼する流体燃料あるいは微粉状の固体燃料を噴出させる複数個のバーナーを、熔融金属の液面に対して傾斜して設け、高流速の燃焼炎を熔融金属液面に吹き付けることによって、熔融金属液面を循環流動させ、常温または予熱された金属粒塊を熔融炉に設けた傾斜通路を滑らしながら、炉内に投入し、炉内で発生する高温の燃焼ガスを、前記傾斜通路を通って排気させる。
請求項(抜粋):
流体燃料あるいはキャリヤガスによって搬送される微粉状の固体燃料を、常温あるいは最高800°Cまでに予熱した純度60%〜100%の酸素によって高流速で燃焼する複数個のバーナーを、炉側面あるいは炉上面に、これらのバーナーの中心軸が、熔融金属液面に対して傾斜かつ熔融金属液面上で該液面外周よりも小さい直径を有する仮想円に対して接するように配置し、固体金属原料を滑落させて熔融金属液面上に供給すると共に高温の燃焼ガスを排出させる傾斜通路を設けたことを特徴とする酸素バーナーを用いる金属粒塊の熔融炉。
IPC (3件):
C22B 9/16
, F27B 3/18
, F27B 3/20
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