特許
J-GLOBAL ID:200903086327618684

ソフトウェア使用料課金システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-067181
公開番号(公開出願番号):特開平9-230956
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、ソフトウェアを複数ユーザーが共同して使用する際の課金額について、それぞれのユーザーが通信費用を含めて負担する金額が等しくなるようにその課金額を決めて課金するようなソフトウェア課金システムを提供することにある。【構成】 ソフトウェアの使用単価を記憶する手段と、そのソフトウェアを使用するための各ユーザーの通信費用を見積もる為の情報を記憶する手段と、各ユーザーにおいて、ソフトウェアの使用に対する課金額と通信費用の合計が等しくなるように課金額を演算する、課金額演算手段と、その課金額にしたがい課金する、課金手段とから構成される。
請求項(抜粋):
情報通信回線を介して接続された複数の情報通信端末の間の情報のやりとりによって機能するソフトウェアを使用する際に各情報通信端末の使用者がそのソフトウェアの使用対価として支払うべき費用を課金するソフトウェア使用料課金システムにおいて、課金システムの対象となるソフトウェアの利用権に関するユーザーの課金情報を課金システムのユーザー毎に記憶する、ユーザーの課金情報記憶手段と、課金システムのユーザーが課金システムの対象となるソフトウェアを他のユーザーと共同して利用する際にユーザー自身が負担する必要のある通信費用に関連する情報を、課金システムのユーザー毎に記憶する、ユーザーの通信費用関連情報記憶手段と、課金システムの対象となるソフトウェアの利用単価に関連する情報を記憶する、ソフトウェア課金単価記憶手段と、課金システムの対象となるソフトウェアを共同で利用するユーザーの課金額をそれぞれ演算して出力する、課金額演算手段と、前記課金額演算手段の出力結果をもとに前記ユーザーの課金情報記憶手段の課金情報を変更して課金を行う、課金手段とからなり、前記課金額演算手段は、前記ユーザーの通信費用関連情報記憶手段に記憶された、課金システムのユーザーが課金システムの対象となるソフトウェアを他のユーザーと共同して利用する際にユーザー自身が負担する必要のある通信費用に関連する情報と、前記ソフトウェア課金単価記憶手段に記憶された、課金システムの対象となるソフトウェアの利用単価に関連する情報とに関連して、課金システムの対象となるソフトウェアを共同で利用するユーザーの課金額をそれぞれ演算して出力することを特徴とした、ソフトウェア使用料課金システム。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 1/00 370 F ,  G06F 13/00 351 Z

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