特許
J-GLOBAL ID:200903086327944239

磁気作業物質回転型磁気冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-004607
公開番号(公開出願番号):特開2007-187368
出願日: 2006年01月12日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】回転部の中心軸の同心円上であって、中心軸から離間した位置に装着される磁気作業物質を、回転部の中心軸を中心として回転させ、対向する固定の超電導バルク体との関係で冷凍を行うことができる、磁気作業物質回転型磁気冷凍機を提供する。 【解決手段】磁気作業物質回転型磁気冷凍機において、中心軸2の同心円上であって、この中心軸2から離間した位置に回転弾倉型に穴3が設けられ、この穴3に磁気作業物質4が装着される回転弾倉型回転部1と、この回転弾倉型回転部1に隣接して、この回転弾倉型回転部1と対向するように前記中心軸2方向に配置され、前記回転弾倉型回転部1に設けられた前記穴3と対向可能な穴7,8が設けられる固定部5,6と、この固定部5,6の外側に隣接して前記中心軸2方向に固定状態で配置され、前記固定部5,6に形成される前記穴7,8を介して前記回転弾倉型回転部1の磁気作業物質4に作用するように、前記磁気作業物質4と対向可能に配置される高温超電導バルク体9,10とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)中心軸の同心円上であって、該中心軸から離間した位置に回転弾倉型に穴が設けられ、該穴に磁気作業物質が装着される回転弾倉型回転部と、 (b)該回転弾倉型回転部に隣接して該回転弾倉型回転部と対向するように前記中心軸方向に配置され、前記回転弾倉型回転部に設けられた前記穴と対向可能な穴が設けられる固定部と、 (c)該固定部の外側に隣接して前記中心軸方向に固定状態で配置され、前記固定部に形成される前記穴を介して前記回転弾倉型回転部の前記磁気作業物質に作用するように、前記磁気作業物質と対向可能に配置される磁場発生機構とを具備することを特徴とする磁気作業物質回転型磁気冷凍機。
IPC (1件):
F25B 21/00
FI (1件):
F25B21/00 A

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