特許
J-GLOBAL ID:200903086330393324

位相シフトマスクを用いたパターンの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181300
公開番号(公開出願番号):特開平10-012543
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 メモリデバイスのように密集したパターンにおいて、フォーカスが多少ずれても微細ホールパターンの形成を可能とする位相シフトマスクを用いたホールパターンの形成方法を提供する。【解決手段】 フォトレジストの所定領域に第1の露光を行なった後、第2の露光を行ない、その後現像が行なわれる。この第1および第2の露光を行なう際には、各々位相シフトマスクが用いられる。この位相シフトマスクは、互いに180°異なる位相を透過する2つの透過部の間に遮光膜3を有している。
請求項(抜粋):
ウェハに塗布されたフォトレジストの所定領域に第1の位相シフトマスクを用いた第1の露光を行なった後、第2の位相シフトマスクを用いた第2の露光を行なうパターンの形成方法であって、前記第1の位相シフトマスクは、第1の方向に向かって互いに並走し、かつ互いに異なった位相で露光光を透過する第1および第2の光透過部を有する基板と、並走する前記第1および第2の光透過部の間に位置する遮光膜とを有し、前記第2の位相シフトマスクは、第2の方向に向かって互いに並走し、かつ互いに異なった位相で露光光を透過する第3および第4の光透過部を有する基板と、並走する前記第3および第4の光透過部の間に位置する遮光膜とを有し、前記第1の露光時の前記第1の位相シフトマスクの前記第1の方向と前記第2の露光時の前記第2の位相シフトマスクの前記第2の方向とが交差するように前記第1および第2の露光が行なわれる、位相シフトマスクを用いたパターンの形成方法。
IPC (4件):
H01L 21/027 ,  G03F 1/08 ,  G03F 7/039 ,  G03F 7/20 521
FI (6件):
H01L 21/30 502 C ,  G03F 1/08 A ,  G03F 7/039 ,  G03F 7/20 521 ,  H01L 21/30 502 P ,  H01L 21/30 528
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る