特許
J-GLOBAL ID:200903086331777746
信号入力回路およびアクティブマトリクス表示パネル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110439
公開番号(公開出願番号):特開平5-307191
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 信号入力線の入力端側に入力保護回路を設けて、信頼性を向上可能な信号入力回路およびアクティブマトリクス表示パネルを実現すること。【構成】 信号入力回路1の第1および第2の信号入力線3,4と入力保護回路2とに接続する第1および第2の異常電位引出し線6,7のうち、第1の異常電位引出し線6は、第2の異常電位引出し線7と第2の信号入力線4との導電接続位置4aに比して出力端側で第2の信号入力線4と交差している。静電気などによって第2の信号入力線4に発生した異常電位は、交差部8に達する前に、第2の保護回路2bにおいて正側電源線18または負側電源線19に吸収される。
請求項(抜粋):
絶縁基板の表面側に並列形成された第1および第2の信号入力線と、前記第2の信号入力線の側方位置のうちの前記第1の信号入力線の形成位置とは反対側の側方位置に形成され、前記第1および第2の信号入力線に供給された異常電位からこれらの信号入力線の出力端側の回路を保護する入力保護回路と、前記第1および第2の信号入力線に層間絶縁膜を介して導電接続し、これらの信号入力線に供給された異常電位を前記入力保護回路に引き出す第1および第2の異常電位引出し線と、を有し、前記第1および第2の異常電位引出し線のうちの前記第1の信号入力線に導電接続する第1の異常電位引出し線は、前記第2の異常電位引出し線が前記第2の信号入力線に導電接続する位置に比して前記第2の信号入力線の出力端側で前記第2の信号入力線と交差していることを特徴とする信号入力回路。
IPC (5件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/1345
, G09F 9/30 338
, H01L 27/12
, H01L 29/784
引用特許:
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