特許
J-GLOBAL ID:200903086334280290

焦点調整用治具および同焦点調整用治具を用いた焦点調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168682
公開番号(公開出願番号):特開2001-350224
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 写真フィルム等を副走査方向に搬送する機構と、主走査方向に延びた多数の受光素子と、写真フィルムを通過して受光素子に到る光路を形成する光源と、写真フィルムの像を受光素子上に結像するレンズとを備えた画像読み取り装置において、写真フィルムの受光素子上での結像状態を調整するために写真フィルムの搬送路上に配置して撮像可能な焦点調整用被写体を備えた焦点調整用治具において、写真フィルムの搬送路上に載置するだけで焦点調整に利用できながら、主走査と副走査の両方方向の成分についてより同等に焦点調整を行うことの可能な焦点調整用治具を提供する。【解決手段】 焦点調整用被写体が、主走査と副走査の両方向に対して傾斜した傾斜エッジDEを含む焦点調整用治具FCとした。
請求項(抜粋):
スキャニング用原稿を副走査方向に搬送する搬送機構と、前記副走査方向と交差する主走査方向に延びた多数の受光素子からなるラインセンサと、スキャニング用原稿を通過して前記ラインセンサに到る光路を形成する光源と、前記光源に基づく前記スキャニング用原稿の像を前記ラインセンサ上に結像可能なレンズとを備えた画像読み取り装置において、前記スキャニング用原稿の前記ラインセンサ上での結像状態を調整するために前記スキャニング用原稿の搬送路上に配置して前記ラインセンサによって撮像可能な焦点調整用被写体が形成された焦点調整用治具であって、前記焦点調整用被写体が、前記主走査方向と前記副走査方向の双方に対して斜めに延びる傾斜エッジを有することを特徴とする焦点調整用治具。
IPC (4件):
G03B 27/46 ,  G06T 1/00 420 ,  G06T 1/00 430 ,  H04N 1/04
FI (4件):
G03B 27/46 Z ,  G06T 1/00 420 C ,  G06T 1/00 430 F ,  H04N 1/12 Z
Fターム (13件):
2H106AB04 ,  2H106AB32 ,  5B047AA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC04 ,  5B047CB04 ,  5C072AA01 ,  5C072BA04 ,  5C072DA23 ,  5C072DA30 ,  5C072RA11 ,  5C072RA18 ,  5C072XA01

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