特許
J-GLOBAL ID:200903086334448816
自動原稿搬送装置、画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-207046
公開番号(公開出願番号):特開2009-044449
出願日: 2007年08月08日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】良好なスタック性を備える自動原稿搬送装置とこれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】積載された原稿束1から原稿を1枚ずつ分離して給送する自動原稿送り装置においては、大量原稿を一度に処理すると原稿束1の一枚目から最終枚までの排出条件が大きく異なり、排出された原稿束のスタック性が悪化するので、可動原稿テーブル3の上昇駆動制御に要した総パルス数から可動原稿テーブル3の上昇距離Lを算出し、モータ等により上下方向へ回動して可動とした排紙トレイ29a上の排出原稿1aの推定高さを導き出し、排紙の速度制御を行い、排紙量を減少させる減速処理を実行する。排紙トレイ29aに設けた残紙センサ29bで排出原稿1aの除去が確認されると、排紙トレイ29aを排紙量がゼロの状態のホームポジションへ戻し、排出原稿1aの推定高さをリセットしてゼロから積み上げ直す。【選択図】図4
請求項(抜粋):
給紙トレイの底板上に積載された原稿束を1枚ずつ分離して給送する自動原稿送り装置において、前記底板上の原稿束の厚さ情報あるいは高さ情報、搬送を終えた原稿を排出する排紙トレイの上下動情報または自動原稿送り装置本体に対して前記排紙トレイのなす角度制御情報の少なくともいずれかを情報として検知する情報検知手段を有し、該情報検知手段が検知した前記いずれかの情報の変化量に応じて、前記排紙トレイへの原稿排出時の速度制御を変更することを特徴とする自動原稿送り装置。
IPC (5件):
H04N 1/00
, B65H 5/06
, G03G 15/00
, B65H 31/18
, B65H 43/00
FI (5件):
H04N1/00 108C
, B65H5/06 M
, G03G15/00 107
, B65H31/18
, B65H43/00
Fターム (42件):
2H076AA04
, 2H076AA58
, 2H076BA24
, 2H076BA35
, 2H076BA36
, 2H076BA47
, 2H076BA55
, 2H076BA63
, 2H076BA64
, 2H076BA65
, 2H076BA68
, 2H076BA71
, 2H076BB10
, 3F048AA01
, 3F048AB02
, 3F048BA01
, 3F048BA07
, 3F048BB02
, 3F048CA02
, 3F048CA05
, 3F048CB11
, 3F048CB15
, 3F048DA01
, 3F048DA03
, 3F048EB40
, 3F049AA08
, 3F049DA12
, 3F049EA10
, 3F049EA14
, 3F049LA01
, 3F049LA11
, 3F049LB02
, 3F054BD04
, 3F054CA16
, 5C062AA05
, 5C062AB02
, 5C062AB17
, 5C062AB30
, 5C062AB32
, 5C062AB35
, 5C062AC12
, 5C062AC58
引用特許: