特許
J-GLOBAL ID:200903086335858791

エレベータの異常表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207268
公開番号(公開出願番号):特開平5-024754
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 乗りかご内に利用客がいるエレベータに発生した異常の内容を、簡単且つ明確に表示するエレベータの異常表示装置を提供する。【構成】 乗りかご内に利用客がいるエレベータの異常を検出する異常検出リレー7と、発生した異常の内容を位置表示装置に表示する第1のフリッカー回路8、接点8a〜8d、接点10a1〜10d1,10a2〜10d2と、異常の内容を乗場釦に表示する第2のフリッカー回路9、接点9a〜9hとを設ける。【効果】 停電とその他の異常に区分して、利用客の目に付き易い乗場釦と位置表示装置で事故を明確に表示し、救出復旧処置を迅速且つ的確に取ることができる。既設の装置類を使用し、製造コストが低減する。
請求項(抜粋):
乗りかごの位置を表示する位置表示装置と乗場呼びが登録されると点灯する表示灯を内蔵した乗場釦とが、各階のエレベータ乗場に設けられ、乗りかご内に非常呼び釦を備えたエレベータに発生した異常を表示するエレベータの異常表示装置において、乗りかご内に利用客がいるエレベータに異常が発生したことを検出して付勢する異常検出リレーと、この異常検出リレーの付勢により作動し、発生した異常が停電かその他の異常かによって前記位置表示装置に異なる点灯表示をし、且つ利用客が閉じ込められた乗りかごの停止階を表示する第1の表示手段と、前記異常検出リレーの付勢により作動し、発生した異常が停電かその他の異常かによって前記乗場釦に異なる点灯表示をする第2の表示手段とを有することを特徴とするエレベータの異常表示装置。
IPC (2件):
B66B 3/00 ,  B66B 3/02

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