特許
J-GLOBAL ID:200903086337044929

回転体保持装置及び当該回転体保持装置を用いた画像形成装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128818
公開番号(公開出願番号):特開2000-320537
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 2つの回転体を圧接させた状態で回転可能に保持する回転体保持装置であって、簡易な構成でありながら、当該装置を長期間稼働させないときには、2つの回転体を離間させ、稼働時には、自動的に圧接させること。【解決手段】 転写ローラ5は、感光体ドラム1に対して進退可能なように回転体保持装置60のフレーム61に保持されると共に圧縮ばね65により感光体ドラム1方向に付勢される。転写ローラ5の軸51には、外周面に突起631が設けられたリング部材63が回転自在な状態で遊嵌される。装置を長期間稼働させないときには、突起631を感光体ドラム1に当接させる。これにより、転写ローラ5が圧縮ばね65の付勢力に抗して後退して感光体ドラム1から離間する。感光体ドラム1が回転を開始すると、摩擦伝動によりリング部材63が回転し、突起631が感光体ドラム1から離れ、転写ローラ5が感光体ドラム1に圧接される。
請求項(抜粋):
第1の回転体と第2の回転体とを回転可能に保持する回転体保持装置であって、前記第1の回転体と前記第2の回転体をその軸間距離が相対的に変化可能なように保持する保持手段と、前記保持手段により保持された第1及び第2の回転体の双方、もしくは一方を、相手方に接触する方向に付勢する付勢手段と、前記第1及び第2の回転体の少なくとも一方の回転体の軸に回転自在に支持されると共に、当該回転体の外周面よりも径方向外方に突出した部分を有し、当該突出部分が相手方の回転体の周部と係合することにより、前記第1の回転体と前記第2の回転体とを離間した状態に維持する係合部材とを備え、前記相手方の回転体の回転が開始されると、その回転駆動力が前記係合部材に伝達されて前記係合部材が回転し、これにより前記係合部材と前記相手方の回転体との係合状態が解除されることを特徴とする回転体保持装置。
IPC (4件):
F16C 13/00 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16 101 ,  G03G 21/00 350
FI (4件):
F16C 13/00 E ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16 101 ,  G03G 21/00 350
Fターム (37件):
2H032AA05 ,  2H032BA01 ,  2H032BA08 ,  2H032BA16 ,  2H032BA19 ,  2H032BA21 ,  2H032BA23 ,  2H035AA15 ,  2H035CA07 ,  2H035CB01 ,  2H035CB03 ,  2H035CB04 ,  2H035CD05 ,  2H035CD07 ,  2H035CG03 ,  2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA16 ,  2H071BA43 ,  2H071CA02 ,  2H071CA05 ,  2H071DA09 ,  2H071DA15 ,  2H071DA26 ,  2H071EA02 ,  3J103AA02 ,  3J103CA25 ,  3J103CA66 ,  3J103DA01 ,  3J103FA12 ,  3J103FA15 ,  3J103FA26 ,  3J103FA30 ,  3J103GA02 ,  3J103GA03 ,  3J103GA52 ,  3J103GA74

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