特許
J-GLOBAL ID:200903086337235562

金属製容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170926
公開番号(公開出願番号):特開平10-015631
出願日: 1996年07月01日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 加工時間が少なく加工費用も少なくすることができ製造コストを削減できる金属製容器の製造方法を提供すること。【解決手段】 径大部の上方に径小部を有する金属製容器の製造方法であって、金属製板材1にカール加工を施して円筒7を形成し、続いて該円筒7の接合部2を溶接し、続いて該円筒7の上下端部を切除し、続いて前記円筒7の下方部に拡径加工を施すと共に該円筒7の下方部につば出し加工を施し、続いて該円筒7の上部を少し残して胴部に拡径加工を施し、続いて該円筒7の下端部の外側湾曲部分を切除して金属製容器の上部4を形成し、一方、金属製板材5にプレス加工を施して有底円筒8を形成し、続いて該有底円筒8の開口部に形成されているつば部を切除し、続いて該有底円筒8をプレス加工により整形プレスを施して金属製容器の下部6を形成し、続いて該金属製容器の下部6に前記金属製容器の上部4を組み合わせ、この組み合わせ部分を溶接する方法である。
請求項(抜粋):
径大部の上方に径小部を有する金属製容器の製造方法であって、金属製板材にカール加工を施して円筒を形成し、続いて該円筒の接合部を溶接し、続いて該円筒の上下端部を切除し、続いて前記円筒の下方部に拡径加工を施すと共に該円筒の下方部につば出し加工を施し、続いて該円筒の上部を少し残して胴部に拡径加工を施し、続いて該円筒の下端部の外側湾曲部分を切除して金属製容器の上部を形成し、一方、金属製板材にプレス加工を施して有底円筒を形成し、続いて該有底円筒の開口部に形成されているつば部を切除し、続いて該有底円筒をプレス加工により整形プレスを施して金属製容器の下部を形成し、続いて該金属製容器の下部に前記金属製容器の上部を組み合わせ、この組み合わせ部分を溶接することを特徴とする金属製容器の製造方法。
IPC (4件):
B21D 51/18 ,  B21D 22/14 ,  B21D 22/28 ,  B21D 39/08
FI (5件):
B21D 51/18 A ,  B21D 51/18 B ,  B21D 22/14 Z ,  B21D 22/28 Z ,  B21D 39/08 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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