特許
J-GLOBAL ID:200903086337637202

変化量検出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343064
公開番号(公開出願番号):特開平9-184861
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 測定対象に関する測定値をサンプリングして得られた変化量をサンプリング周期の間保持すること。【解決手段】 被測定信号をサンプルホールド回路10によりサンプリング周期ごとに順次サンプリングするとともにサンプリング値を記憶し、記憶されたサンプリング値とその後に入力された被測定信号との偏差を積分器14で積分し、積分器14の積分値がリセットされる直前に、積分器14の積分値をサンプルホールド回路18に記憶し、この積分値を次のサンプリング周期間保持し、この積分値を除算回路20で除算し、サンプリング周期間における測定値の変化量を除算回路20で検出する。
請求項(抜粋):
測定対象についての測定値を示す被測定信号を所定周期毎に順次サンプリングし、このサンプリングにより得られたサンプリング値を順次記憶し、この記憶値とその後に入力された被測定信号とを順次比較してサンプリング周期内における両者の偏差を積分し、この積分値を次のサンプリング周期間記憶し、記憶した積分値からサンプリング周期間における測定値の変化量を検出する変化量検出方法。

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