特許
J-GLOBAL ID:200903086337732477

製造工程履歴管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375279
公開番号(公開出願番号):特開2005-141353
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】工程の性質等に関わらず各工程にロット識別IDを付与し、このIDを用いたロット間の連携により原料や中間製品等の履歴を的確に管理可能とする。 【解決手段】各工程による生成物(原料や中間製品、完成品)のロットをロット識別IDにより連携させて生成物の履歴を管理する。前工程によるロット当たりの生成物処理量を算出する前工程処理量算出手段と、当該工程のロット開始後に当該工程のロット識別IDを付与する手段と、前工程に直接繋がる後工程であって、当該工程を含むすべての後工程によるロット当たりの生成物総処理量を算出する後工程総処理量算出手段と、前記処理量が総処理量に一致したタイミングで、前工程に直接繋がるすべての後工程の引当量を算出する手段と、前記引当量の算出後に当該工程におけるロット識別IDを切り替える手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前工程から投入された生成物に識別情報を付与できない当該工程を含む製造工程における、生成物の履歴を管理するシステムであって、各工程による生成物のロットをロット識別IDにより連携させて生成物の履歴を管理するシステムにおいて、 前工程によるロット当たりの生成物の処理量を算出する前工程処理量算出手段と、 当該工程のロット開始後に当該工程におけるロット識別IDを付与する手段と、 前工程に直接繋がる後工程であって、当該工程を含むすべての後工程によるロット当たりの生成物の総処理量を算出する後工程総処理量算出手段と、 前工程処理量算出手段により算出した処理量が後工程総処理量算出手段により算出した総処理量に一致したタイミングで、前工程に直接繋がるすべての後工程の引当量を算出する手段と、 前記引当量の算出後に当該工程におけるロット識別IDを切り替える手段と、 を備えたことを特徴とする製造工程履歴管理システム。
IPC (2件):
G05B19/418 ,  G06F17/60
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108
Fターム (5件):
3C100AA34 ,  3C100AA57 ,  3C100BB02 ,  3C100BB14 ,  3C100DD22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 生産管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-066837   出願人:株式会社竹中工務店

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