特許
J-GLOBAL ID:200903086338995021

田植機の粉粒体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179897
公開番号(公開出願番号):特開平8-037855
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 製造コストの低減を図るとともにメンテナンスの面においても有利な構成でありながら、施肥と施薬とを同時に円滑に行える田植機の粉粒体供給装置を提供する。【構成】 ホッパ16の下部に、該ホッパ16に貯留された粉粒体を繰り出し供給する繰り出しロール22を備えたロールケース20を設けてある田植機の粉粒体供給装置において、前記ホッパ16に第一仕切板16aを設けて二つの貯留室16A,16Bを区画形成するとともに、前記繰り出しロール22に前記貯留室16A,16Bの夫々に貯留された粉粒体を夫々個別に繰り出す二種類の繰り出し凹部22a,22bを形成し、かつ、前記ロールケース20に第二仕切板20aを設けて前記繰り出し凹部22a,22bの夫々から繰り出された粉粒体を夫々単独で流下させる二系統の流下経路20A,20Bを形成し、さらに、前記流下経路20A,20Bの下部に、前記流下経路20A,20Bの夫々から流下した粉粒体を合流させて圃場泥中に送り出す合流流下経路18を設けた。
請求項(抜粋):
ホッパ(16)の下部に、該ホッパ(16)に貯留された粉粒体を繰り出し供給する繰り出しロール(22)を備えたロールケース(20)を設けてある田植機の粉粒体供給装置であって、前記ホッパ(16)に第一仕切板(16a)を設けて二つの貯留室(16A),(16B)を区画形成するとともに、前記繰り出しロール(22)に前記貯留室(16A),(16B)の夫々に貯留された粉粒体を夫々個別に繰り出す二種類の繰り出し凹部(22a),(22b)を形成し、かつ、前記ロールケース(20)に第二仕切板(20a)を設けて前記繰り出し凹部(22a),(22b)の夫々から繰り出された粉粒体を夫々単独で流下させる二系統の流下経路(20A),(20B)を形成し、さらに、前記流下経路(20A),(20B)の下部に、前記流下経路(20A),(20B)の夫々から流下した粉粒体を合流させて圃場泥中に送り出す合流流下経路(18)を設けてある田植機の粉粒体供給装置。
IPC (5件):
A01C 15/16 ,  A01C 11/00 302 ,  A01C 15/00 ,  A01M 9/00 ,  A01M 17/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-335805
  • 特開平3-172112

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