特許

J-GLOBAL ID：200903086339522577

マット洗浄機のガイド構造

発明者： 伊藤 一男
出願人/特許権者： 有限会社伊藤デザイン
代理人 (1件)： 守田 賢一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-269600
公開番号（公開出願番号）：特開2001-087730
出願日： 1999年09月24日
公開日（公表日）： 2001年04月03日
要約：

【要約】【課題】 高圧洗浄水の噴射圧に耐えてマットの浮き上がりを効果的に防止できるとともに、マットの厚み変化にも適正に対応できる。【解決手段】 引込みローラ52を構成する上側ローラ523を下側ローラ524に対して相対移動可能に設ける。引込みローラ52により引き込まれたマットMを、水通過開口を設けた外周面上に載置して移動させる回転ドラム2を設けるとともに、回転ドラム2の中心に上記外周面に向けて洗浄水を噴射する噴射ノズル35を設ける。回転ドラム2の上方に位置する押え板9は軸部材17により基端91が回転自在に支持され、その先端93から自重を上側ローラ523へ付与してこれを下側ローラ524へ押し付けている。バネ板95が設けられ、その基端が押え板9の先端93に固定されるとともに、バネ板95の先端は回転ドラム2の外周面上に載置されて搬送されるマットMの上面に弾接している。

請求項（抜粋）：

上側ローラと下側ローラとでマットを挟持して洗浄機内へ引き込む引込みローラを有するマット洗浄機のガイド構造において、前記上側ローラを前記下側ローラに対して相対移動可能に設けるとともに、軸部材により基端が回転自在に支持され、その先端から自重を前記上側ローラへ付与して当該上側ローラを前記下側ローラへ押し付ける押え板を設け、かつ、基端が前記押え板の先端に固定されて当該押え板の下方を延び、前記引込みローラにより引き込まれて下面に洗浄水の噴射を受けつつ移動させられる前記マットの上面に先端を弾接させたバネ板を設けたことを特徴とするマット洗浄機のガイド構造。

Fターム (8件)：

3B116AA04 ,  3B116AB13 ,  3B116AB48 ,  3B116BB22 ,  3B116BB33 ,  3B116BB62 ,  3B116CC03 ,  3B116CD34

引用特許：

審査官引用 (1件)

• マット洗浄機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-254848   出願人：エムケー精工株式会社