特許
J-GLOBAL ID:200903086343838554

ボックスパレット形成用支柱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269387
公開番号(公開出願番号):特開平6-099983
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】パレットに壁体を設けるために使用され、そのコーナ部に脱着自在に係合し得るボックスパレット形成用支柱体を提供する。【構成】支柱本体(15)の角部を中心とした互いに90°をなす両側面またはその近傍には壁体係合用張出部(16)を形成し、支柱本体(15)の下端部にはパレットの開口に嵌合し得る外径の突出部(17)を形成し、当該突出部は、縮径自在に分割されて複数の嵌合片(23)を形成し、当該嵌合片の先端部の周囲には外側縁から伸長する傾斜面とその基端部に形成された平坦面から成る爪片(26)を形成し、開口に嵌装し得るようになされている。
請求項(抜粋):
コーナ部の4箇所に開口有するパレットにおいて、当該パレットに壁体を設けるために使用されるボックスパレット形成用支柱体であり、支柱本体の角部を中心とした互いに90°をなす両側面またはその近傍には壁体係合用張出部を形成し、支柱本体の下端部には前記の開口に嵌合し得る外径の突出部を形成し、当該突出部は、縮径自在に分割されて複数の嵌合片を形成し、当該嵌合片の先端部の周囲には外側縁から伸長する傾斜面とその基端部に形成された平坦面から成る爪片を形成し、爪片の先端部の周囲の外径は、前記の開口に嵌合できる大きさであり、爪片の基端部の周囲の外径は、嵌合片の縮小によって前記の開口に嵌装し得る大きさであることを特徴とするボックスパレット形成用支柱体。

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