特許
J-GLOBAL ID:200903086343990631
ファクシミリ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331911
公開番号(公開出願番号):特開平6-178074
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 正当性ある者が要求した場合だけファクシミリによる画像情報の取り出しが可能とする。【構成】 音声信号入力部11から入力された音声信号を音声信号認識部12が音声認識し、これから得られた転送者識別番号と転送先ファクシミリ装置番号が転送先正当性確認部14に渡される。転送先正当性確認部14では、渡された転送者識別番号と記憶部13に登録済みの転送可能者識別番号とを比較し、一致する場合のみこの旨を転送部15に通知する。転送部15では、記憶部13が記憶しているファクシミリデータを取り出し、転送先ファクシミリ番号あてに自動送信する。【効果】 文書の機密性を保持する。
請求項(抜粋):
外部からの音声信号を受信する音声信号入力部と、前記音声信号入力部で受信した音声信号から必要な情報を認識する音声信号認識部と、転送すべきファクシミリデータと、音声信号主の転送要求の正当性の有無の判断に使用する識別番号若しくは該識別番号及びそれに相応する転送先番号を記憶する記憶部と、前記音声信号認識部で認識した音声信号中の識別番号と前記記憶部に記憶されている識別番号を比較することにより、音声信号主の転送要求の正当性の有無を判断する転送先正当性確認部と、前記転送先正当性確認部からの正当性が有る旨の判断通知があったときのみ前記音声信号認識部が認識した識別番号に相応する転送先番号宛に、前記記憶部で記憶しているファクシミリデータを転送する転送部とを有していることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/32
, G10L 3/00 551
, H04N 1/00 104
, H04N 1/44
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