特許
J-GLOBAL ID:200903086344100303

点検口形成枠、およびその点検口形成枠を備えた壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-376682
公開番号(公開出願番号):特開2005-139704
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 室内の美観を害することなく、壁の裏側を点検することができる、点検口形成枠を提供する。【解決手段】 点検口形成枠2は、室内に面する壁1に明けられた壁孔1aに挿入される枠本体5と、その枠本体5に支持されるねじ部材6と、挟持片7とを備える。枠本体5は、人の手が挿通可能な、室内側に臨む前面開口5aとその反対側の後面開口5bとを有する。そして、枠本体5は、壁孔1aの周縁部に表側から対向する鍔部5cを有する。また、枠本体5には、前面開口5aを覆う化粧カバー3が着脱可能に取り付けられる。挟持片7は、壁1の裏面1bと対向しない第1位置と、その裏面1bと対向する第2位置とに変位可能であって、前記第2位置にて、ねじ部材6の回動により前方に進み、その挟持片7と鍔部5cとで壁1を挟持する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
建物の室内に面する壁の裏側に配管された給水・排水管またはガス管等の管材の接続部分を点検すべく、前記壁に明けられた壁孔に挿入される枠本体と、その枠本体に支持されるねじ部材と、挟持片とを備え、 前記枠本体は、人の手が挿通可能な、室内側に臨む前面開口とその反対側の後面開口とを有するとともに、前記壁孔の周縁部に表側から対向する鍔部を有し、かつ、前記枠本体は、その枠本体に、直接あるいは介在物を介して、前記前面開口を覆う化粧カバーが着脱可能に取付け可能となっており、 前記挟持片は、前記壁の裏面と対向しない第1位置と前記壁の裏面と対向する第2位置とに変位可能であって、前記第2位置にて前記ねじ部材の一方向への回動により前方に進み、前記鍔部とで前記壁を挟持することを特徴とする点検口形成枠。
IPC (1件):
E04F19/08
FI (1件):
E04F19/08 101C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 配管システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-295878   出願人:東陶機器株式会社
  • 点検口
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-123784   出願人:理研アルミ建材株式会社

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