特許
J-GLOBAL ID:200903086345394939
発電システムのコンバータ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-258170
公開番号(公開出願番号):特開平11-098896
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】風車の回転数が変動したり、風のエネルギが変動してもコンバータの出力変動を有効に抑制することにある。【解決手段】風車1により駆動される誘導発電機2の出力電力をコンバータ3により直流電力に変換する風力発電システムのコンバータ装置において、誘導発電機2の回転数に応じた電圧を検出して誘導発電機2の電圧/周波数が一定の関係になるようにコンバータ3の励磁電圧を決定する手段12と、誘導発電機2の回転数に応じた電圧と一定のスベリとを乗算して得られる電圧に応じた周波数をもとにコンバータ3の励磁周波数を決定する手段11とを備え、これら両手段より決定された励磁電圧及び励磁周波数をもとに出力電力が一定になるようにコンバータ3を制御する。
請求項(抜粋):
風力や波動等の自然エネルギにより駆動される誘導発電機の出力電力をコンバータにより直流電力に変換する発電システムのコンバータ装置において、前記誘導発電機の回転数に応じた電圧を検出して前記誘導発電機の電圧/周波数が一定の関係になるように前記コンバータの励磁電圧を決定する手段と、前記誘導発電機の回転数に応じた電圧と一定のスベリとを乗算して得られる電圧に応じた周波数をもとに前記コンバータの励磁周波数を決定する手段とを備え、これら両手段より決定された励磁電圧及び励磁周波数をもとに前記コンバータを出力電力が一定になるように制御することを特徴とする発電システムのコンバータ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-123993
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特開昭62-123997
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特開平3-207300
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