特許
J-GLOBAL ID:200903086345446343
車両用ブレーキ液圧制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
, 町田 能章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-280420
公開番号(公開出願番号):特開2008-094321
出願日: 2006年10月13日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】基体の取付穴に組付部品を圧入する際に発生する切粉が流路に流出することを防止することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。【解決手段】ブレーキ液の流路1aを内包する基体1と、流路1aと連通するように基体1に形成された取付穴10Aに組み付けられた組付部品である電磁弁2とを備える車両用ブレーキ液圧制御装置であって、電磁弁2の下端部の外周面を取付穴10Aの下部に形成された当接部11の内周面に密着させるとともに、電磁弁2の下端面を取付穴10Aの底面16に突き当てることで、電磁弁2の下端部を取付穴10Aに圧入する際に発生する切粉を収容可能な密閉された収容空間Kを電磁弁2の下端部の周囲に形成するとともに、電磁弁2の挿入位置を規制し、取付穴10Aの底面16に電磁弁2の下端面を突き当てた状態を維持しつつ取付穴10Aの穴壁をかしめることで電磁弁2を固定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ブレーキ液の流路を内包する基体と、
前記流路と連通するように前記基体に形成された取付穴に組み付けられた組付部品とを備える車両用ブレーキ液圧制御装置であって、
前記組付部品の下端部の外周面を前記取付穴の下部に形成された当接部の内周面に密着させるとともに、前記組付部品の下端面を前記取付穴の底面に突き当てることで、前記組付部品の下端部を前記取付穴に圧入する際に発生する切粉を収容可能な密閉された収容空間を前記組付部品の下端部の周囲に形成するとともに、前記組付部品の挿入位置を規制し、前記取付穴の底面に前記組付部品の下端面を突き当てた状態を維持しつつ前記取付穴の穴壁をかしめることで前記組付部品を固定することを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3D046BB11
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046LL23
引用特許: