特許
J-GLOBAL ID:200903086345842664

タッチセンサのエラー通知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-247539
公開番号(公開出願番号):特開平6-095803
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 画面上に物やバッグ等の不要物が載せられたことが原因でタッチセンサが入力不可となった場合に、この原因を判別し、これを取り除くように顧客に通知することによりタッチセンサの機能を迅速に解消して、装置稼働率の向上、及び顧客サービスの向上を実現する。【構成】 自動取引装置の正面に設けた表示画面上に設けられ、指等により画面を触れることにより入力操作を行うことができるタッチセンサにおいて、このタッチセンサが同時に2点以上のタッチ位置を検出した場合に、タッチセンサ制御部によりタッチセンサの入力不良を判断し、この入力不良の判断を、予め設定しておいた所定回数を連続して検出した場合に顧客へのエラー通知を主制御部により判断し、かつこの主制御部により顧客に対して、顧客が不要物を表示画面上に載せていることによりタッチセンサが入力不可能状態となっているので不要物の除去を促すよう顧客に通知するエラー通知を表示するようにしたものである。
請求項(抜粋):
情報入力用の入力キーを表示画面に表示する表示部と、この表示部の上面をX軸方向及びY軸方向に互いに対向して所定の間隔で光学センサを複数対配置して、この光学センサのセンサ光により前記画面を座標値により分割すると共に、この光学センサのセンサ光が遮ぎられた場合にその遮ぎられた光学センサの位置から座標値によりタッチ位置を検出するタッチセンサとを備え、前記タッチセンサが同時に2点以上のタッチ位置を検出した場合に、タッチセンサ制御部によりタッチセンサの入力不良を判断し、この入力不良の判断を、予め設定しておいた所定回数を連続して検出した場合に顧客へのエラー通知を主制御部により判断し、かつこの主制御部により顧客に対して、顧客が不要物を表示画面上に載せていることによりタッチセンサが入力不可能状態となっているので不要物の除去を促すよう顧客に通知するエラー通知を表示することを特徴とするタッチセンサのエラー通知方法。
IPC (4件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/033 ,  G06F 3/03 330 ,  G06F 11/00 320
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-109331
  • 特開昭63-289633
  • 特開平2-165313

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